レイキの歴史
ここでは、レイキの発祥にはじまり、レイキの歴史について説明します。直接資料にあたったわけではないので、伝聞資料に基づいて書いています。参考程度にお読みください
レイキの発祥
レイキ創始者(肇祖・ちょうそ)であられる臼井甕男(うすいみかお)先生が、1922年鞍馬山で断食修行21日を行っていた際、その最終日に天啓としてあたえられたエネルギーが素になっています。
臼井先生が断食・瞑想修行を終えて山を降りるとき、断食後なのにもかかわらずエネルギーに満たされており、転んでできた傷に手をあてると急速に治癒したことなどにより、与えられたエネルギーには、治癒の力があることを知ったと言われています。
臼井霊気療法
臼井先生は、断食修行に入られる前から、「人は自分の力で生きているのではなく、宇宙から生かされているのだから、何が起きても、宇宙を信じ、宇宙にすべてをゆだねて安心の心で使命を果たしながら生きれば良いのである」という認識を持たれていました。
しかし、この認識を心の底からの実感として体得することができなかったので、断食修行に入られたのです。
断食修行を終えて、癒しの力が与えられていることに気付いたとき、ご自分の使命に気付かれて、臼井霊気療法を創始されました。
そして臼井霊気療法学会を創設されたのです。
臼井霊気療法の伝搬
臼井霊気療法の習得には指導が必要なため、会員制を取り入れました。治療を希望する人たちも、各地から集まってきました。臼井先生は、晩年までに21名の方に神秘伝(参照:レイキの段階)を伝授されました。
その最後のひとりが、林忠次郎先生です。
臼井霊気療法海外へ
林忠次郎先生は、臼井先生の死後、林霊気研究会を設立しました。林先生に治療を受けたハワイ生まれの日系人女性高田はわよさんは、臼井霊気療法に感動をし、伝授を頼み、認められました。そして、ハワイに戻られて、海外初の師範となられました。
高田先生は、亡くなる2〜3年前に22名の師範を養成し、ここからREIKIが世界に広がったのです。
と、ひと通り書いてみたのですが、自信はありません。今後加筆・修正して、より良い文章にしてゆこうと思います。間違い等あったら、で教えてください。お願いしますm(_ _)m
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